2007年08月19日

住宅展示場の住宅だけでなく宅地下の活断層も確認へ:経産省の3次元画像により2年後にわかる:活断層上に建てると社長や知事や大臣や市長が訴訟対象にも:不動産業界に大影響

8/19の日経は、「今秋から2008年度までに、経産省は、NASA(米航空宇宙局)と共同で地球の全陸地を3次元画像にする。地表を反射する太陽光の波長を判別し地下に埋蔵されている物質を特定するため、現地調査をしなくとも石油などの埋蔵地帯がわかるという」と報じています。

3次元画像を使えば、石油が埋蔵している可能性がわかるだけでなく、関東平野など日本列島に網に目か毛細血管のように無数に走っている活断層の存在が2年後から明らかになります。

この活断層が下に走っている土地は暴落し売れにくくなってきます。一挙に暴落しなくとも、原子力発電所用地、高層ビル用地、代替え品が少なく圧倒的シェアの製品を作る工場の用地、主力工場用地、石油精製基地、石油備蓄基地として売れにくくなってきます。

住宅を建てる時は、住宅展示場で住宅を見学するだけではなく、購入しようとする宅地の下に活断層が走っていないか徐々に確認するようになると思います。日本の不動産業界に大影響があると思います。

さらには、活断層の上に故意か過失かで工場、公共施設、本社ビル、社宅などを建て、地震被害で死傷者や周辺にガスや石油や化学薬品が漏れて被害が出た場合、訴訟の対象になる可能性があります。

とにかくアメリカ大陸と比べて、日本には多くの活断層が無数に走っているのですから。

私の住宅展示場最新情報というブログで7/25「住宅展示場で地震に強いプレハブ住宅を:和風住宅は弱い:活断層:耐震構造:阪神大震災の教訓:ガラス一枚割れないパチンコ屋」、7/26「住宅・ビル建設前には米の石油発掘業者に宅地や用地の活断層有無の調査を頼め:地価に影響:マスコミ、地震学者、役所、電力会社、原子力関係者は、勉強不足」と続けて書きましたが、経産省も新潟中越沖地震で活断層の上に東電柏崎原子力発電所が建っていて被害が出たこともあって、やっと重い腰を上げたようです。アメリカに30年ほど遅れて、、、。


posted by カズ at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅展示場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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